みなさま、ご無沙汰しております。
そしておはこんにちは。
いかがお過ごしだろうか。
最近のドイツは、暖かく晴れ間が続いている。
そんな日は外をぶらぶらしたくなるもの。
ドイツ人は、散歩が好きと聞いていたが、今回はそれを身を持って感じたできごとを
紹介したい。
わたしのお気に入りスポット①
ドイツに来て思うこと。街を歩けばとても緑にあふれていて、至る所に公園がある。
わたしのサードプレイスともいうべき場所がこちらだ。
気持ちのよいほどなにも遮るものがない。まるで世界がひとつの線でつながっている
ような感覚にさえなる。
友だちの家を訪ねに、日本は北海道を訪れた日のことを思い出す。
わたしが想像するような急傾斜な山はなく、平地が続いている。
このサードプレイスを訪れてわたしは思った。
「だから、ドイツ人は散歩好きなのか!」と。
こんな気持ちの良いところであれば、自然と足が外へ向き、ついつい外に
出たくなるもの。
あるときは、一面真っ白の日もあり、行くたびになにかしらの変化を
感じられるところもおもしろい。
わたしのお気に入りスポット②
もう一つのスポットがこちら。知人に勧められ訪れたここは、
ライプツィヒ中央駅からほど近い場所にある。
この日は、たしか前日に雪がしんしんと降り積り、翌日はまだこの通り。
この公園のなかには、「ライプツィヒ動物園」もあり、公園自体はたしか
国立公園になっている。
わたしの近所の公園よりもさらに広大なこちらは、訪れるだけで価値がある
場所だ。この日は、日曜日だったが、こんな雪が積もっている日でも、
やっぱりみんな散歩をしている。
この公園の一角には、天然のスケートリンクがあり、子どもたちが
スケート靴を履いて楽しんでいた。はたまた、傾斜になっているところでは
そりすべりをしていたりと、冬ならではの遊びを楽しんいるようすも
見られた。
ここま2つわたしのお気に入りスポットを紹介してきたが、
ドイツに来て思うこと。”やっぱりドイツの空気はわたしにぴったり”ということ。
特に、こういう公園などに行くと、それを実感するものだ。
自分の心の黒ずみを、真っ白に磨き上げてくれる。
もちろん、異国だからこそ、日本だったらしなくてよい苦労を、たくさんしなければ
ならないけれど、それ以上にたくさん得られるものもある。
ということを、とても実感するこの頃だ。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。