ドイツ移住までの歩き方

人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。

わたしのこと

みなさま、おはこんにちは、はじめまして。

エルマーです。

 

もともとわたしは、こうして文章でなにかを伝えるのが好きで、こうしてブログをはじめるまでは、周りの友人たちなどに手紙を送りつけていました。

手紙を書きはじめたのは、元々小説を読むのが好きだったためで、あるとき

百田 尚樹著『錨を上げよ』全巻を読み終わったくらいのときでしょうか、、

突然雷でも落ちたかのように、文章で自分の考えや思っていることを発信したいと

思ったのがきっかけでした。

 

あの感覚はなんだったのだろう。

 

と思うことがたまにあります。

 

百田尚樹先生の本は、一時期熱烈のファンとしてそればかりに読みふけっていた時代がありました。X(旧 Twitter)では過激な発言をされており、好き嫌いがけっこう分かれる作者ではないか、と個人的に推察するところですが、、

 

上記にあげた『錨を上げよ』は、自身の自伝的小説と言われています。物語のスケール感が壮大で、その物語のなかに読者はみるみる引き込まれ、同じ舞台上にいる感覚というか現実世界との錯覚を起こしてしまうくらいのお話に、当時読んでいた自分の感覚を、まるで美術館に展示された額縁作品のように思い起こすことができます。

少しでも興味を持たれた方、ぜひとも手に取ってみることをおすすめします。

ただ、この作品わたしは読み終えて心地の良い疲労感を覚えました。

読むには相当な体力を要するかもしれません。

 

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

このブログは、わたしがこれからドイツに移住(仮)予定の道のりを

まるで人生ゲームのようにルーレットを回してコマを進めていく感覚で

1人間の歩き方として残したい、そしてすこしでもそれがだれかの役に立てればという思いで書きつづっていきます。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

以下、簡単にわたしのプロフィールです。

 

 ・名前 エルマー

 ・年齢 27歳

 ・大切にしている言葉 

  「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」

  (マタイによる福音書7-12)

  ※わたしはクリスチャンではないですが、ある映画作品でこの言葉に出会ってから

   大切にしています

 ・好きなこと

  コーヒーを淹れること、Mendelssohnを聴くこと、手紙を書くこと、

  人と話しをすること、焼酎・ビールをのむこと、小説を読むこと、

  Podcastを聴くこと、社会問題系・人間ドラマ系の映画作品を観ること

  イケメンを観ること