みなさま、おはこんにちは。
さきほど、わたしの住むこの街では、ここぞとばかりにたまったバケツが
ひっくり返ったような、ドカ灰ならぬ、ドカ雨が降っていました。
それもこの季節ならではの風物詩です。
と思うようにしています。
さて、本日から実際わたしが手続きを行ってきた、ドイツへの
ワーキングホリデービザの取得までを、いくつかの回に分けてお話したい。
そこで今回はまず、ビザ申請をするぞ!と思いたったときにやるべきことは、
実際に大使館や総領事館に申請に行く日を予約すること。
申請を行うには、完全予約制のため必ず下記手順で、予約を行っていただきたい。
ドイツでも、外国人局に行けばワーキングホリデービザの申請は
できるようですが、ドイツは連邦制で申請する州や担当者など
様々なことが要因で、申請が思うようにいかないこともあるようだ。
そのため、日本で申請可能ならぜひ日本で申請した方が良いと、
たくさんのブログ投稿者や現地の方は話していた。
そしてこちらも、たくさんの方が書いていることだが、
東日本お住まいの方 ⇒ 大使館(東京)
西日本お住まいの方 ⇒ 総領事館(大阪)
とそれぞれ申請場所が異なるため注意していただきたい。
わたしは、ご存知の通り西日本住まいのため、東日本住まいの方には
ご了承いただきたい。
渡航日から逆算して申請日(予約)を決める
まず、確認していただきたいのが、自分が決めた渡航日と予約日までの期間は
規定に達しているか確認すること。
大使館・総領事館からのホームページから引用するが、
「ワーキングホリデービザの申請は、遅くとも出発日の2週間前には行う。
ただし、出発日の3カ月以上前の申請は受け付けてもらえない。」
この期間を計算した上で、申請日(予約)を決めていただきたい。
わたしは、恥ずかしながら渡航日と申請日がギリギリ3カ月未満ということが
あった。何度も言うが、予約する前には、3カ月を超えていないか確認の上、
申請日を決めてほしい。
実際の予約方法
わたしは、ドイツ大使館・領事館のホームページから、予約の画面になかなか
たどり着けなかった。はっきり言って分かりにくいサイトだ。
その体験から、予約方法を詳細・丁寧に説明したい。
予約サイトを以下に貼り付けておく。
ドイツ語
https://service2.diplo.de/rktermin/extern/choose_realmList.do?request_locale=de&locationCode=osak
英語
https://service2.diplo.de/rktermin/extern/choose_realmList.do?locationCode=osak&request_locale=en
ドイツ語の他に英語の予約画面もあるので、お好きな方でどうぞ。
1.上記URLから「Continue」をクリック
ここから、Continueをひたすらクリックだ。
下記画面の通り、回数にして3クリック。
2.
3.
4.英数字を入力しContinueをクリック
ようやくここまできた。あと一歩。
5.予約可能日から選択
英数字の認証を終えたら、ようやく予約できる候補日が表示される。
空きがあれば、下記画面のように表示されるが、空きがない場合は日付が
表示されない。
わたしは、予約したい日に確実に予約を取るために、毎朝8:00すぎくらいに
この予約サイトを確認していた。
その時間くらいになると、だいたい空き情報がアップされる。
ちなみに、予約は1カ月先くらいまでが可能になっている。
6.空いている時間をクリック
日付を上記で選択すると、次は空き時間の候補が出てくる。
だいたい、朝8:30~10:00くらいまでは空きがあることが多い。
空いている時間は、下記画面のマーキングしたところのように、
クリックできるようになっている。
お昼に近い時間帯になるほど、競争率は高いだろう。
わたしも、遅い時間帯が理想でしたが、ここは妥協やむなし。
早く申請が終われば、その分大阪観光を満喫できる。
(県外から申請に来られた方は)
7.予約情報を入力
下記の画面の内容に従って、入力を進めていただきたい。
ただ、気を付けなければならないのが、赤マーキングした「パスポート番号」だ。
予約した日、つまり申請日に総領事館を訪れた際、窓口で予約内容をプリントアウト
したものと、現物のパスポートが確認されます。
両者のパスポート番号が異なると受付してもらえないため、
ここは神経を集中させて入力しなければならない。
そして、全ての項目を入力し最後に、英数字を入力して、Submit。
8.メールの確認
予約完了後、数分後に完了メールが届いたらもう安心だ。
メールにも書いてある通り、届いたメールを申請当日、プリントアウトして
持参することを忘れずに。
これが一通りの流れだ。
今回はワーキングホリデービザの申請予約について説明した。
次回は、提出書類について説明したい。
それでは。
わたしの自己紹介については、下記からどうぞ。