みなさん、おはこんにちは。
鹿児島人にとって「寒さ」は一番の強敵です。
ドイツは寒いけれど、日本以上に家の断熱には厳しい基準が設けられていることから、なかは暖房機械をつけなくても、いまのところとても暖かいです。
さて、今回は昨日行ったわたしが現在住まいを構えるライプツィヒでの住民登録についてお話したい。
ライプツィヒは、東ドイツに位置するベルリンから1時間ほどの場所にある、
ザクセン州の一都市である。近年ベルリンでは、ひどい住宅不足に加え、
家賃の高騰などあり、ベルリンを諦めライプツィヒに住まいを
構えるひとも多いとか。そして、ベルリンに比べは家賃はライプツィヒの方が
圧倒的に安いのではと思う。
いま若者の街としても人気が高まっているそう。
わたしがライプツィヒを選んだのは、ドイツ国内屈指の文化芸術のまち
であること一択だ。
ライプツィヒに来る前に、デュッセルドルフに何日間か滞在したが、
まさに両社は真逆の街並みなような気がする。
友だち曰く、デュッセルドルフにはドイツ屈指の高級ブランドショップ街があり、
ドイツのおしゃれさんはこぞって、わざわざここまでお出かけにくるらしい。
日本でいう銀座のような感じだろうか。
本題から逸れたが、住民登録はBürgerbüro(市民事務所)という事務所で
行うことができる。
以下からライプツィヒ市内にある事務所をみることができる。
他のブログや在独の方から予約して訪れたという話を聞いていた。
その予約がなかなか取れず、3カ月も前から予約をしたという方や、
窓口まで行ってが予約していなければ受付できないという方もいた。
案の定、予約サイトを見てみるとどこの事務所も空きはない。
こちらが予約サイト
Terminvereinbarung Bürgerbüros - Auswahl der Anliegen
ダメ元で行ってみようと、わたしの住まいから電車を使って20分ほどの
ところにある、コネヴィッツ地区のこちらを訪れた。
Bürgerbüro Wiedebach-Passage - Stadt Leipzig
昨日写真を撮り忘れたので、まったく写真がなく申し訳ない。
注意しなければならないのが、午前中はお休みだったり、開所時間が不規則
だったりするので、注意が必要。
こちらも、昨日は13:00から開所だった。
受付をタッチパネル端末で行い、レシートが発券されるため、
自分の番号がモニターに表示されるまでじっくり待つ。
先客が多く、わたしも2時間を超える時間待っていただろうか。
提出書類は、パスポートとわたしは学生寮に入ったため、寮からもらった
市民事務所宛ての書類を提出した。
そして、以下のようなことを質問された。
・引っ越し日
・誕生日
そして、書類に不備がないか確認をして、サインをしたら、住民登録完了だ。
いわずもがな、ドイツでは担当者によって対応がまったく異なる。
とりあえずダメ元で行ってみるものだ。
時間があれば、とりあえず受付をし待っていればできる可能性は高くなる。
ライプツィヒに住民登録をすると、こんな箱に入ったWelcom Boxをもらえる。
なかには、ドラッグストアーで使用できるクーポン券や街中のお店で利用できる
クーポン券が入っていた。
このご時世、こういうのはとてもありがたい。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。